採用情報画面の制作にあたって

採用情報画面を作成・修正する際の注意点をまとめています。
下記項目のリンクよりご確認ください。

■職種    ■給与    ■勤務時間    ■休日休暇    ■連絡先
■差別につながる表記    ■男女雇用機会均等法について

■職種

一般的にその職務内容がわかる名称でご明記ください。
募集する職種が確定していない場合は、就労の可能性のある職種名をご明記ください。

不適切な表現例不適切な理由修正例
スタッフ 職務内容がわからない職種名は表記できません。 スタッフ(販売)

■給与

募集対象となる学歴とその学歴に対して支払われる最下限の給与金額をご明記ください。

代表的な給与表記の仕方

大卒・短大卒・専門卒を募集対象とし、給与の支払いが月給制の場合


※過去の実績を表記する場合※金額が確定している場合
大卒 月給20万円
短大卒・専門卒 月給18万円
[給与に関しての注意事項]
若者雇用促進法の施行において、時間外・休日労働や深夜労働の一定時間分を固定残業代として支払う制度(固定残業制)を採用している場合は、以下の3点表記が必須となります。 表記に不備がある場合は、掲載いただけませんのでご理解ください。

詳細は[固定残業制の給与表記に関して]下記をご確認ください。

対象学歴

募集対象となる学歴をご明記ください。学歴は以上などで省略することはできません。
また一旦掲載した学歴を削除することはご遠慮ください。

不適切な表現例不適切な理由修正例
※大卒・短大卒の募集にて
2010年予定
大卒 月給 20万円
短大卒の給与金額が不明です。
短大卒の給与が大卒と同金額である場合も必ずその旨わかるようにご明記ください。
2010年予定
大卒・短大卒
月給 20万円
2010年予定
大卒以上
月給 20万円
短大卒以上
月給 18万円
「学歴」+「以上」では、対象となる学歴が不明瞭となります。募集学歴はすべて個別にご明記ください。 2010年予定
大学院了・大卒
月給 20万円
高専卒・短大卒
月給 18万円
2010年実績
大卒(22歳
月給 20万円
海外大卒および飛び級された方の年齢が、その学歴の最低年齢を下回る可能性があるため、最下限の給与金額が不明瞭になります。そのため、対象学歴と併せて年齢を表記することはできません。
年齢を表記する場合は、給与の最下限金額を表記したうえで、「給与例」として「年齢」とその年齢に支払われる金額を併記してください。
2010年実績
大卒 月給 20万円
給与例:
入社1年 22歳の場合
月給 20万円

検索項目や<応募資格>を作成した際の整合性

検索項目<応募資格>や<積極採用対象>で選択した学歴の給与金額は必ず採用データ<給与>にご明記ください。また、独自に「応募対象」などの項目を作成したり、職種などの項目内に募集対象の学歴を表記した際も同じく、募集対象となるすべての学歴と給与金額をご明記ください。

給与形態

どのような単位で給与金額が定められているか学生に伝えるため、給与形態はご明記ください。
給与形態につきましては、以下からご選択ください。
給与形態:「月給」「年俸」「半期年俸」など)」

不適切な表現例不適切な理由修正例
2010年予定
大卒 月額20万円
「月」「月額」などは、「月給」とは異なり、給与形態ではないため表記できません。給与形態は読者のわかりやすさを考慮し、統一した表記をお願いいたします。 2010年予定
大卒 月給20万円
大卒 年俸制
月額25万円
「年俸制」は年単位で金額が定められているため、「月額」ではなく「年額」をご明記ください。 大卒
年俸制300万円
月額25万円
2010年卒
大卒 年俸制300万円
月給25万円)
年俸制を導入しているのか、月給制を導入しているのか不明となります。(1)年俸制である場合は、月給額ではなく「月額」に変更、(2)月給制である場合は、年俸額ではなく「年額」にご変更ください。 (1)2010年卒 大卒
年俸制300万円
月額25万円
(2)2010年卒 大卒
月給25万円
年額300万円

最下限の給与金額

今回の募集に対して支払われる最下限の固定給金額をご明記ください。

不適切な表現例不適切な理由修正例
2010年実績
大卒 月給20万円
(諸手当含む)
「諸手当」「手当含む」などは全員一律に支払われない手当が含まれている可能性があるため、最下限金額に含める表記はできません。全員一律に支給される手当である場合は、給与金額に含まれているすべての手当名をご明記いただくか、「一律手当含む」とご変更ください。 2010年実績
大卒 月給20万円
(一律手当含む)
2010年実績
大卒 月給20万円
(住宅手当・職務手当含む)
2010年実績
大卒 月給20万円
(皆勤手当・通勤手当含む)
皆勤手当や通勤手当は条件によって支給の有無が決まるため、対象者によって金額に差が出てしまいます。全員一律に支払われる場合のみ、給与金額に含めることが可能となります。その場合「一律○○手当」とご明記ください。 2010年実績
大卒 月給20万円
(一律皆勤手当・一律通勤手当含む)
2009年実績
大卒 月給20万円
短大卒 月給18万円程度
金額を「約」「程度」などで表記することは最下限金額が不明となるためご遠慮ください。 2009年実績
大卒 月給20万2千円
短大卒 月給17万8千円
2009年実績
大卒 月給18~16万円
読者が誤解するような表記や最下限金額が不明瞭な表記はご遠慮ください。 2009年実績
大卒 月給16~18万円
大卒
月給18~20万円以上
大卒 月給18万円以上
大卒
月給18~20万円程度
※募集職種が「営業職」と「事務職」の場合
2009年実績
営業職 大卒 月給20万円
(営業手当2万円含む)
読者とのトラブルを避けるためにも、募集する職種に対する給与をご明記ください。 2009年実績 月給
営業職
大卒20万円
(営業手当2万円含む)
事務職
大卒19万円
※勤務地:東京・大阪・福岡の場合
2010年実績
東京勤務の場合
月給20万円
(勤務地手当含む)
一部の勤務地の給与のみを記入することは、他の地区の最下限金額が不明瞭となるためご遠慮ください。
勤務地が複数あり、勤務地手当を含めた金額を表記したい場合は、以下のような書き方があります。
(1)地区をとおした最下限金額を明記する
(2)勤務地ごとの給与金額を明記する
(3)勤務地手当の金額を明記する
(1)2009年実績
大卒 月給18万円以上
勤務地により異なる
東京勤務の場合:
大卒 月給20万円
(2)2009年実績
東京 大卒 月給20万円
大阪 大卒 月給19万円
福岡 大卒 月給18万円
(3)2009年実績
東京勤務
大卒 月給20万円
(勤務地手当2万円含む)

■勤務時間

採用者に適用される待遇を実態に即して表記してください。

勤務時間帯(24時間制)をご明記ください。時間帯で明記できない場合は、1日の実働時間をご明記ください。
勤務時間が複数あり、書ききれない場合は「勤務時間帯例」+「配属先(職種)」により異なる」とご明記いただけます。
例)9:00~18:00 ※職種により異なる

不適切な表現例不適切な理由修正例
AM9:00~PM6:00 24時間制でご明記ください。 0900~1800

フレックスタイム制

フレックスタイム制の標準労働時間、および、事業場外労働時間制・裁量労働制のみなし労働時間は、実際に働く時間という意味ではないので「実働時間」という表記は使用できません。

不適切な表現例不適切な理由修正例
フレックスタイム制
実働7時間30分)
「標準労働時間」をご明記ください フレックスタイム制
(標準労働時間7時間30分)
フレックスタイム制
(月間総労働時間160時間)

■休日休暇

採用者に適用される待遇を実態に即してご明記ください。
週1日または4週で4日以上休みがあることがわかるようにご明記ください。

不適切な表現例不適切な理由修正例
年間休日125日
(2009年度実績)
年間休日日数のみの休日表記はご遠慮ください。
必ず週1日または4週で4日以上の休みがあることがわかるようにご明記ください。
土・日、年間休日125日(2009年度実績)

■連絡先

「所在地」と「電話番号」をご明記ください。
電話番号をご明記いただけない場合は、問い合わせを電話以外で受け付ける旨のコメントとその代替手段をご明記ください。

不適切な表現例不適切な理由修正例
東京都中央区銀座1-2-3
E―mail:saiyo@saiyo.co.jp
電話番号をご記入いただけない場合は、「代替手段(E―mailなど)」と「問い合わせは電話以外で受け付けることが明確にわかるコメント」が必要となります。 【「代替手段」とコメントが揃っている表記】
東京都中央区銀座1-2-3
E―mail:saiyo@saiyo.co.jp
※電話での受付・問合せは行っておりません。受付・問合せはメールでお願い致します。
東京都中央区銀座1-2-3
※電話での受付・問合せは行っておりません。
募集会社はA社だが、電話の受付はB社で行っている場合 問い合わせ番号として、掲載企業とは異なる会社の電話番号を表記し、問い合わせに対して別会社名で出る場合は、原稿内に「別会社が受付を行う旨」を明記することが必要となります。 東京都中央区銀座1-2-3
TEL:03-1234-5678
※電話でのお問い合わせは、株式会社○○が受け付けます。

■差別につながる表記

人種・民族・国家・思想・信条・宗教・心身障害・身体的特徴・性別などを
「応募資格」「求める人物像」などのような採用のターゲットとして
学生に呼びかける表現は一切できません。

採用ステップ&スケジュール/提出書類

不適切な表現例不適切な理由修正例
※選考方法として
性格テスト
能力検査
体力テスト
知能検査
身元調査
など
差別につながる選考方法は表記できません
YG検査 具体的な検査名称を表記する場合は、「適性検査」と表記したうえで、名称を併記してください。 適性検査(YG検査)
自筆履歴書 「自筆」「手書き」「PC・ワープロ不可」など提出書類にこれらの制限を設けることは障がい者の方への差別につながる恐れがあるため表記できません。

求める人物像・選考基準/応募資格

不適切な表現例不適切な理由修正例
明るい方
明るい
ネアカ
ネクラの方お断り
「性格」に関する表現は、「環境により左右される要素が強い」「職務・職能における必然性が乏しい」「客観的な判断基準が持ちづらい」といった観点から安易に使用することはご遠慮ください。
特に「明るい」「暗い」などの明朗性については、「環境により左右される要素」が特に強いため、求める人物像として明朗性に触れることができません。
明るい対応のできる方
明るい接客のできる方
明るい声で挨拶できる方
健康な方
体力に自信のある方
身体条件に触れる表記は、障がい者の方への差別になるため表記できません。

■男女雇用機会均等法について

男女雇用機会均等法に違反する表記はできません。

福利厚生・教育制度・配置や昇進

男女の性差によって適用が異なる表記や、対象からどちらか一方を排除する表記はできません。

不適切な表現例不適切な理由修正例
男子寮あり、女子は住宅手当支給 「寮(住むところ)」≠「住宅手当(お金)」であるため、男女で異なる待遇となり表記できません。 男子寮あり、女子には別途借り上げ住宅あり
営業職男子/営業研修
営業職女子/営業研修・接遇研修
女性のみ「接遇研修」を行う表記は、性差によって異なる取り扱いを行うこととなるため表記できません。
勤務地
全国の各営業所
(女子は本社勤務のみ)
本人の能力ではなく、性差によって勤務地や配属を決定することは表記できません。

採用人数

男女雇用機会均等法により採用予定人数を「男女」で分けて表記することはできません。

不適切な表現例不適切な理由修正例
男女同数採用します
男性50人:女性50人
男女同数であっても、あらかじめ男女で採用人数を決めておくことは、いずれかの性を優遇していると捉えられるため表記できません。
男子30名、女子50名 一方の性別を優遇していると捉えられるため、採用人数を性別ごとに決めている表記はできません。

職種

採用にあたって、採用対象から男女いずれかを排除する表記はできません。

不適切な表現例不適切な理由修正例
営業マン 「~マン」「~ボーイ」は通常、男性を指すことが多く、こちらの表記では男性を対象とした職種と捉えられるため表記できません。 営業マン(男女)
ベルボーイ ベルボーイ・ベルガール
営業(男性のみ) 一方の性別を排除する表記はできません。

呼びかける表現

男女のどちらか一方のみを対象としている、また男女どちらかを特定して呼びかける表現はできません。

不適切な表現例不適切な理由修正例
貴女には当社の顔となってお客様に対応してい頂きます 「貴女」という表記は主に女性を指すため、こちらの表記では特定の性別に対して呼びかけとなるため表記できません。 貴方には当社の顔となってお客様に対応して頂きます。
女性ならではの細やかなセンスが、当社の業務に向いています。 性別の違いで、仕事の向き・不向きがあるような表記はできません。
女性でもできる仕事です 性別の違いで職種の向き、不向きがあるというような表記はできません。

最終更新日:2017/02/09